楽器業界の裏話

何やら怪しげなタイトルではありますが、内容は全く怪しくありません!
今回は楽器ビジネス科・管楽器リペア科特別合同授業と題し、
島村楽器本社で商品開発・営業サポートのお仕事をされている堀越さんに、具体的にどの様なお仕事をされているのか、特別講義を行っていただきました。

まず、商品開発のお仕事では、既に商品化されている楽器を例に挙げながら開発の流れを説明。
20150915152729
20150915152736

写真は工場の様子です。
サンプルを製作して色々試し、必要であればまたサンプルを製作…
サンプル完成後はどの様に展開するかを検討し、生産、検品、商品販促活動等、販売に至るまでに非常に時間が掛かります。
納得のいくカタログ用写真1枚を撮るのにも何時間も時間を費やすそうです…

また、島村楽器では年2回『管楽器フェスタ』を実施しています。
普段店頭には置いていない商品を含め、様々なメーカー、モデルの管楽器が一堂に会するビッグイベント!
このイベントを運営するのも堀越さんのお仕事。
20150915160126

普段はピアノ等を置いているスペースに机や楽器を運び入れ、1日かけて会場を作ります。
20150915160808
20150915160135

3日間のフェスタ後、また1日かけて片付けを行います。

この管楽器フェスタではヴィンテージサックスの展示・販売も行っており、その買い付けの様子もご紹介。
フランスやアメリカなど実際に現地で見て、吹いて確かめます。
20150916142530

なんとフランスやアメリカのお店ではサックスを壁に吊るして展示してあるそうです!
日本の様に地震がほとんど無いからなせる業ですね。

そして、最後に営業サポートの様子。
島村楽器は総合楽器店なので管楽器だけではなくピアノやギター、バイオリンなど様々な楽器を取り扱っています。
そのため、各楽器・分野で専門的な知識が非常に重要となってきます。
20150916142624
お客様にご満足いただける接客を提供するために、人材の育成は重要な鍵となるのです。

「楽器店で働く」と言っても、店頭で働く店員もいれば、楽器を修理するリペアマンもいるし、堀越さんの様に縁の下の力持ちの役割を担う人もいます。
色んな仕事を知り、学生の将来の目標も広がったのではないでしょうか。

みなさんは将来どの様なお仕事をしてみたいですか?
「楽器店で働く」とはどういうことなのか、ぜひ体験しに来てください♪