〜製作に入るその前に・・・篇〜

皆さんこんにちは!

素人が楽器作りに挑戦し、その楽しさを皆さんにお伝えするこのコーナー「キミにも出来る!初めてのベース製作日誌」

前回下書きしたベースのイメージから、具体的に製作の行程に入って行き・・・・・行かない?!

まずはオーダーシートから!
製作行程に入る前にまずは細かい仕様を決めて行くことが大切!とは今野先生(今野先生とは同期です)。
見ると良く分からない項目がズラリ・・・
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ザグリ?ヒール形状・・・?

聞けばこれは島村楽器テクニカルアカデミーギタークラフト&リペア科のオーダーメイド実習という授業で使われているシートなのだそう。特に自分だけのオリジナルギターを製作する場合、ミリ単位で形状や素材などの仕様を決めて行くのは必須。それを授業で実践しながら学んでいるのです。島村楽器テクニカルアカデミーではクラスメイトからオーダーを受けて、その希望に添ったギターやベースを製作するという形式を取っており、その責任も重大です。

しかし、その項目は数多く、楽器を製作するのって思ったより大変そう・・・と早くも気が遠くなります。

詳細を決めて行くと楽器のイメージが湧いてくる?!
さて、早速一つ一つの項目を今野先生と検討して行きます。
ど素人の私にも分かりやすく説明してもらい、ヘッドからネック、ボディ、配線、ピックアップ、塗装などについて詳細を決めていきます。もちろん材料などは自腹ですから、どこにお金をかけてどこを浮かすかなどコスト面も真剣です(笑)

製作を進めながらの変更も可能ですが、おおよそで仕様を決めて行くと、自分がどんな楽器を作りたいのか、どんな音が好きなのかなど、今まで漠然としか考えていなかったことが明瞭になっていき、なんだかものすごく良い楽器が出来上がりそうな気がしてきます。

また、不思議なのが、まだ形も無いのに愛着が湧いてくることです。
出来上がりのイメージが膨らみ、早く完成させたい気持ちが溢れてきます!

現段階のベースの仕様(一部)
ボディ:アッシュもしくはライトアッシュ
ネック:メイプル
バインディング:無し
ネット幅:38mm
ナット素材:BLACK TUSQ
ネック厚み:21-23mm
フレット:素材 ニッケル 高さ1.0mm 幅2.4mm
指板R:180R(コンパウンドラディアス)
ブリッジ:GOTOH 203B-4
スケール:864mm ロングスケール
ピックアップ:検討中
ピックガード:材質を検討中(木材)

項目はまだまだありましたが、こんなところです。
今回はここまで!

*** 次回「製図篇」