ネック製作編 その②

「キミにも出来る!初めてのベース製作日誌」
今回は前回から引き続きネック製作編です!

前回の様子はこちらでご覧ください。
「ネック製作編 その①」

さて、前回ネック材に罫書きを行い、ヘッドへのペグ穴明けまで行ないました。それがこちら。
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今回は引き続きヘッドの加工を進めます。

電動工具ルーターでヘッドを切削
電動工具でヘッドに段差を付けるよう切削します。
前回自動鉋やボール盤など固定式の工具は使いましたが、初めての手持ち電動工具です。それがこちら。
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ルーターです。中央にビットを装着部分があり、それで木材を切削していきます。

削る深さなども慎重に計り、準備をします、
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しっかりと準備ができたら、いざ切削します!
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高速で回転しているため、同じ部分に止まっていると木が焦げてきてしまいます。こういう事は実際にやってみないとわからなかったところですね。

さて、切削し終えるとこのような状態になります。
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その後、ネックとヘッドの余分な部分をバンドソーで切り落とすと・・・
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だいぶ、形が出来てきましたね!

続いて、ネックやヘッド周りの成形をします。
そこで登場するのがこちら、エコノミーサンダーです。
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木材を削る機会で、ギター製作には必須と言っても良いのではないでしょうか。
D.I.Yが好きな方にも憧れの機械ですね!
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正確さが大切なので、しっかり直角が出ているか確認します。

まずはネックの左右を削ります。
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曲線部分はエコノミーサンダーの端で削ります。
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削り終わったのがこちらです。
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よく見ると、特に曲線部分ですが、罫書きの線までかなり削り残しがあります。
ここで一旦小刀で荒削りをします。
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初めての手作業でなかなか上手くいかず・・・。
途中の状態を見てみると削った部分がガタガタですね笑
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出来る限り削った上で、次にスピンドルサンダーで細かい部分を削っていきます。
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削り終わったものがこちら!
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いい感じの肌触りです。

上の写真でもわかりますが、ルーターで削った部分の外周が余分なので、鑿(のみ)で削っていきます。
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削り取ったものがこちらです。
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誰がどう見てもベースのネックです。

今回から本格的に大型機械や工具を使っての手作業が始まりました。
機械には機械、工具には工具を使う時にコツがある事を身に染みて感じました。
その技術を身に付けることが職人への道なのだと言えるでしょう。

さて、次回はネックにトラスロッドを埋め込みます!

*** 次回「ネック製作編 その③」〜