Lützel Markus工房 (ドイツ)勤務

手戸 愛理(2009年度卒)

バイオリン技術者の仕事に興味を持ったのは高校の時。代官山音楽院を見学したとき、現役で技術者として活躍されている先生に出会い、ここなら夢を実現できそうだと感じました。意識の高いクラスメイトに刺激を受けたり、学園祭などの楽しいイベントに参加したのは本当に良い思い出です。授業で楽器製作や修理の奥の深さにますます魅了され、本場ヨーロッパへの留学を決意。
先生方から多くのサポートをいただき、卒業後、ドイツに渡りました。現在はドイツの工房で働き、弦楽器の修理に携わっています。とても尊敬している工房長のもと、学校で学んだ技術を生かしながら、いろいろな修理に挑戦させてもらう毎日。初めて手掛ける修理もどんどん任せてもらえるので、やりがいがありますね。将来は出身地・仙台で工房を立ち上げ、地元の音楽業界を盛り上げるのが夢です。