Liuteria-BATO 勤務 

西村 裕司(2008年度卒)

クラシック音楽が好きで、バイオリンを自分で作ってみたいと思ったのが出発点。製作を学べる学校を探すなかで、代官山音楽院の体験説明会に参加し、先生のバイオリンに対する真摯な姿勢に心を打たれました。この先生にぜひ学びたいと思ったのが入学の決め手です。授業が始まってみると、その先生に限らず、経験豊富で情熱にあふれている講師の方々が揃っていました。実習時間がたっぷりあり、整った設備のなかで、集中して作業に取り組んだ学校時代。2年という短い期間のなかで、しっかりと基礎を築くことができたと思います。
卒業後は地元・関西のバイオリン工房兼ショップに就職し、現在はバイオリン、ビオラ、チェロなどの弦楽器の調整や修理、製作を行っています。工房のオリジナル楽器を製作したり、主催するバイオリン製作教室で講師を務めたり。存分に腕を磨ける環境で、充実した毎日です。自分の作ったバイオリンをたくさんの人々に使ってもらい、演奏会で良い音色を響かせてもらうのが夢の一つです。