金管楽器の半田付け

2年生は前期末試験終了後、金管楽器の半田付けの作業に入りました。

管楽器は半田付け、場所によってはロウ付けによってたくさんのパーツを溶接することで、一つの管体として完成します。
特に半田付けは楽器の製造時だけでなく、修理の際には必要に応じて行わなければならない作業です。


今回は指掛けを外し、再度溶接するという練習。
赤色の丸で囲んでいる部分が指掛けです。
この指掛けを一旦外し、半田をきれいに処理します。

きれいになったら溶接する準備を行います。


位置を確認し、指掛けを専用のクリップ(ハッソウ)で管体に固定します。
しかし、2枚目の写真をよーく見てください。
1枚目の写真と比べて何か変だと思いませんか?

そう!
実は指掛けの向きが逆になっているのです!!

溶接がいくら上手でもパーツが逆だと意味がありませんよね・・・
実は毎年間違える学生はいます。
しかし、間違えたことで二度と同じ失敗を繰り返さない様になります。
卒業して実際に現場に出ると失敗は出来ません。
なので学生のうちに色々な失敗をして、経験を積み重ねることも大事なのです。