斎藤鍍金工場

こんにちは。管楽器リペア科の鈴木です。
今回ご紹介するのは、管楽器リペア科の本科と夜間科、楽器ビジネス科の2年生の院外授業として、東京都平井にある(有)斎藤鍍金工場の様子です。

講義では塗装の種類や工程などのお話がありました。

鍍金の役割は見た目を良くするだけではなく錆防止、表面を硬くする、電気が流れるようにする、熱特性を持たせるなどもあります。
また、表面の仕上げとして「つや有り」や「つや消し」、「ビンテージ風」などの仕上げ次第でも大きくイメージが変わります。

実は身近な物で鍍金処理が施されている物はとても多くあります。
管楽器では本体だけではなく、マウスピースやリガチャーなどアクセサリーにも使用されていることを、学生たちは良く知っていることでしょう。

次は実際に鍍金処理をする工場のご紹介です。

鍍金を掛けたい対象物はくっ付かない様に一つ一つ離して吊り下げられ、液体の入った容器に自動で動いていきます。
脱脂(油をとる液体)→水洗→電解(電気を使い油、汚れをとる)→水洗→…という順を経て鍍金の準備をします。
その後、ようやく鍍金を掛けるわけです。
すぐに鍍金を掛けるのではなく、鍍金を掛けるために多くの準備が必要となります。

次は手作業で行なう処理です。
実際に学生もジャバジャバと振りながら鍍金掛けを体験。
薬品を使うので慎重に行ないます。
これは貴重な体験ですね!!

素敵なお土産もあり、学生達はテンションアップ♪
自分でサテン仕上げにしたり、鍍金を掛けたものなので記念になりますね!!

記念に集合写真。斎藤鍍金工場の皆様、ありがとうございました。